2018.12.07  

アロエの歴史

アロエはユリ科の植物。原産地はアフリカですが、

その効力も手伝って、今では世界中いたるところで栽培されています。

種類は300以上とも数千ともいわれています。

民間薬としての歴史は古く、これまで述べた例のほかにも、

古代エジプトではミイラの腐食を防ぐためにアロエを使ったのをはじめ、

さまざまな使用例が文献に残されています。

日本で最もポピュラーなアロエといえば、

キダチアロエ。学名をアロエ・アルボレッセンスといい、

鎌倉時代に中国から渡米したとか、数百年間にポルトガルの宣教師が持ち込んだとか、さまざまな説があります。

一方、アメリカでアロエといえばアロエベラ、キダチアロエに比べて葉が大きく、

葉肉のゼリー部分の苦みが少ないのが特徴です。

その効力はアメリカのFDA(食品医薬品局)でも認められています。

以前から、日本でもアロエベラが注目され始めていますが、現在のところ薬事法に登録されているのはキダチアロエのみです。

しかし最近では、アロエベラを栽培するところも増え、手に入りやすくなっています。