2020.04.23  

アロエはやけど。切り傷。打ち身などに使われてきた。

昔から虫さされや軽いやけど、切り傷、皮膚病、それに子供が転んで膝をすりむいた、などというときには、

決まってアロエの汁を塗ったものです。

ちょっとしたけがの応急処置には、これはとても適切な方法といえるでしょう。

なぜなら、アロエの成分であるアロイン、アロエウルシン(乳酸マグネシウム)、

アロエチン、アロミチンなどには炎症をおさえる作用、止血・殺菌作用、化膿を予防する作用、

傷ついた組織をきれいに修復する作用などがあり、それらが総合的に働いて、優れた効果を発揮してくれるからです。