アロエへのこだわり

無農薬・有機栽培の宮崎産キダチアロエ

私たちは昭和51年(1976年)から40余年、無農薬・有機栽培にこだわり、自社農園でキダチアロエを栽培してきました。キダチアロエの花言葉は「健康」「万能」。昔から「医者いらず」として知られている植物です。

アロエ健康乃会では、宮崎の太陽をたっぷりに浴びて育ったキダチアロエを厳選して収穫し、全国のお客様に健康をお届けしています。

多くの人から”これだけは欠かせない健康食品”だとお褒めの言葉をいただいている、こだわりのキダチアロエ商品。ぜひお試しください。

キダチアロエとは

キダチアロエの学術名を直訳すると「小高い木のようになるアロエ」という意味で、木のように立ち上がるので「キダチ(木立)アロエ」と呼ばれています。

原産地は南アフリカですが、日本に入るまでに寒さや湿気に強くなったと考えられています。

日本では、昔から万能の民間薬として利用され「医者いらず」の愛称で親しまれています。

キダチアロエの特徴

アロエはユリ科アロエ属の総称で、語源はアラビア語で「苦い」という意味。古くは、紀元前4世紀頃から、ギリシャ、ローマ、エジプトで美容と健康の秘薬として珍重されていたそうです。

アロエは世界中に数多く生息していますが、そのほとんどが観賞用で、薬効のあるアロエは、数種類と言われています。日本で健康食品として利用されているのは、キダチアロエとアロエベラの2種類だけです。

キダチアロエは、葉全体を丸ごと使用できますが、アロエベラは、欧米での薬事法により、アロインを含む葉の皮の使用が法律上禁止されています。

またアロエベラは寒さに弱く、日本の気候に適していないため、アメリカ南部やメキシコからの輸入原料に頼っていますが、キダチアロエは、日本独自のアロエとも呼ばれ、日本国内での栽培に適しています。

アロエの有効成分は、アロインを含む皮の部分に集中しているので、皮ごと葉の全てを使用できるキダチアロエの方が健康食品の素材として価値が高いといえます。

キダチアロエの代表的な有効成分

アロイン

緑色の皮に含まれている、独特の苦味成分がアロインです。キダチアロエは、アロエベラよりもアロインが多く含まれています。

大腸内の水分を増加させ便を柔らかくし、直腸やS字結腸を刺激して、蠕動運動を誘発するため、自然でスムーズな排便を促進する働きがあります。
●緩化(かんげ)作用

アロエニン

キダチアロエだけに含まれる特有成分で、胃酸過多による胃もたれや胸やけでは胃酸の分泌を抑え、食べ過ぎなどの胃酸不足では胃酸の分泌を増加する働きがあります。
●健胃作用

アロエウルシン

アロエニンと同様、アロエベラにはない成分で、火傷や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の回復を促進する働きがあります。
●抗潰瘍作用

アロエミチン

粘膜を弾力化し、老廃物を排泄する働きがあり、ウィルスや潰瘍、ガン予防に有効と言われています。
●抗腫瘍作用

アルボランA/B

インスリンと同じく、血糖値を下げる働きがあり、糖尿病の予防に有効です。
●血糖値降下作用

その他

ビタミンA・B2・C・Eなどのビタミン9種、カリウムやマグネシウムなどのミネラル12種、7種の必須アミノ酸を含むアミノ酸14種、グルコマンナンなどの多糖4種、グルコースなどの単糖類6種、酵素12種など、なんと90種類にも及ぶ栄養成分を豊富に含んでいます。

キダチアロエの主な効能

便秘改善効果

腸をきれいにして、腸年齢を若々しく保ちます。

老化防止効果

肝臓の働きを活性化して、老化の速度をゆるやかにします。

解毒作用効果

体に溜まった毒素や老廃物を排出し、慢性的な体調不良を改善します。

ダイエット効果

健康的に美しく痩せるための必需品です。

美容・美肌・美脚効果

美肌・美白作用や発毛・育毛作用で、体の内側から美しくします。